【テーブルゲーム:開封】メン・アット・ワーク 日本語版 を おーぷんせさみ
安全第一って標語があるじゃないですか?
あれって全てにおいて「安全」を第一にするって意味なんですよ?
安全第一、効率第一、収益第一みたいなのは成り立たないんですよ。当たり前ですけど、どれが一番かをちゃんと決めないと駄目なんです。だから工事現場には大体「安全第一」が掲げられているんですねー。
だから、工事現場をゲーム化するとこうなるぞ!!
対象年齢は8歳以上。
2人から5人で遊べて、大体30分で終わるとの事。
あ、後ろが見苦しかったのでホワイトボード置いてます。
続きを読む【読了】喜劇の手法 笑いのしくみを探る
「喜劇の手法 笑いのしくみを探る」
喜劇の手法を、劇を例に挙げて解説してくれる本。
結構にネタバレしてくるので注意。
漫画で使われるような手法は、遥か昔から存在している事がよくわかる。古典が重要と言われるのも納得。
目的も無しに読むにはちょっとツラいというか、良くも悪くも解説本。
読む際は漫然と読んでも仕方ないので、教科書のように使うのが良いかと。
著書の喜志哲雄さんは京都大学の教授だったようなので、実際教科書だったかもしれない。
僕は好きです。
【読了】若い読者のための第三のチンパンジー
実は再読了なんだけど、久しぶりに読んでやっぱり面白かった。
この著者だと「銃・鉄・病原菌」の方が有名だと思うけど、これも十分読ませてくれる。
内容は生物的な人間の本質についてのお話で、そのまま題名にも繋がる。
元々は「人間はどこまでチンパンジーか?」という本の内容をリメイクしたもので、新しい研究成果を取り入れたり、若い人向きに書き直したりしているらしい。
後半の環境問題等に差し掛かるとお説教臭いところが出てくるのは、それが要因だと思う。
この「ジャレド・ダイヤモンド」さんの作品全般に言える事だが、非常に読み易い。日本語に翻訳されているものを読んでいるので、翻訳者さんの腕もあるとは思うが、恐らく文章構成が優れているんだと思う。
学者さんの本は読みにくいものがそこそこ多いので、読んでいてストレスが少ないのは非常に助かる。
タイトル通り、若い人にも読んでほしいオススメの一冊。
追記
書いた後に気づいたが、さっそくボードゲーム要素無視。
タイトルの存在意義ぃ…。